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茶野みの さんがブースト

改めまして。
「秘封俱楽部民間伝承合同 不思議の在り処」に参加させて頂いています。
題材は静岡・伊東の天狗の詫び証文。小説と表記されていますが写真+SSという少々特殊な形で参加させて頂いています!
特設⇒ folklore-club2.tumblr.com/

開き直ってというか、コトダマパワーが強すぎる世界なので噂が「真実」になって、本人も「我々は面霊気」と認識するように歪められてしまう(歪みだと思うのは現代の外の世界の感覚だけど)という感じ

幻想郷の肉体を持った妖怪は外の世界の語彙で言えば人間だよ説まじで夢が無くて、たとえば捨てられた子供がどこぞの倉庫に閉じ込められて、何か報いてやろうとして倉庫内に大切そうに仕舞ってあった六十六のお面を持ち出して暴れてるのを「あれは面霊気だ」「感情が安定していないんだ」って噂されるもんだから「はいそうですよ💢私が面霊気です💢」って開きなおったのが秦こころ、みたいな解釈になってつらいし、東方のゲームにデフォルメするにあたってははじめから妖怪が生まれたというような噂のほうに準拠したストーリーで覆い隠しているということになってしまってつらい

そこで重要になるのが「人間であるという思い」で、「お前なんか人間じゃない!」って後ろ指刺されても「はい?いや私は人間ですけど?あなたたちと同じコミュニティに属していますよ?だってほら病院まで道案内してあげてるでしょ」みたいな主張を押し通せれば「人間」に判定される

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そういう観点で魔理沙や咲夜や早苗を表す単語は、鈴終盤で出てきた「超人」になるのかしらね

「主観的に同じ共同体に属している者」を「人間」と呼ぶとすると、正直者の「人間をやめた」っていうのは「正直村コミュニティを見限った」「こんな村の維持なんかに貢献するつもりはない」「なんなら滅んでくれ」的な意味合いになってぴったりじゃん!っていうのは今気付いた

幻想郷における「人間」は「人里を中心とした共同体を構成する者たち」なので、菫子だって「外来人」であって「人間」ではない

銅折葉さんの鵺本とか空星ながれさんのヤマメ本とかを念頭に置いています

主観的マジョリティ人間社会の外側にいるひと(現代語では「人間」に含むけど少し昔なら異人とかマレビトとか)を「妖怪」と呼んで「こういう姿をしているらしい」「こういう能力を持っているらしい」と噂されているうちに、実際にそういう容姿や能力を得るようになったのが、幻想郷の肉体を持った妖怪のほんとうのところ(強めの幻覚)

幻想郷にいる肉体を持った妖怪、外の世界の言葉で言えば人間だよ(強めの幻覚)

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妖怪の肉どこから湧いてきたの問題 

茨の2巻で霊夢が「幻想郷の妖怪は本来の意味での妖怪ではなくて、実体を持ったおかしなやつら」とかいうかなり本質的っぽい事を口走ったんだけど、非常に脈絡の分かりづらい流れで出てきた(華扇が理解していない描写をされるレベル)上に細かく説明される前に話が切られたので、妖怪の肉体問題に対して混迷を深めるばかりで終わったのが大変もどかしい

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おきゆかと菫子 

隠岐奈さんも紫様もさほど顔合わせないんだけど両者とも菫子とはよく会ってて、どっちかに会うたんびに「紫は息災か?/隠岐奈のやつどうしてる?」とか聞かれるのでうんざりして「直接会えばいジャン・・・・・・・」って言ったら「ほら秘神だから私/あいつ秘神だしなあ」って返されて二人の言ってることの同じっぷりにどこか納得するとともに若干引く菫子の漫画です(ここにpixivのURL)

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最終話来てる…!
東方三月精 ~ Visionary Fairies in Shrine. ComicWalker - 人気マンガが無料で読める! comic-walker.com/contents/deta

サグメ様、会議で余計な一言を放ってしかしなまじ役職持ちだから発言を無下にもできず結果としてプロジェクトが混迷に陥る面倒臭い上司じゃん……

茶野みの さんがブースト

サグメの能力はそんなにシステマチックなものではなくて、「一声で台無し」を小難しく言ったものという認識

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